STRUCTURE 構造

住まいを支える構造

シティタワー大阪福島のエントランス

31本の拡底杭を打設

シティタワー大阪福島の拡底杭を打設概念図
■地盤
地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要です。地下約44m以深、N値60以上の砂磔層を建物を支える支持地盤としています。

■基礎杭
砂磔層にアースドリル工法により、杭径約2,300mm〜4,000mmの杭を31本打ち込んでいます。
※タワーパーキング、コモンプラザ除く

溶接閉鎖型帯筋

シティタワー大阪福島の溶接閉鎖型帯筋概念図
帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の拘束力が高められています。
※タワーパーキング・コモンプラザ除く

機械式継手

シティタワー大阪福島の機械式継手概念図
柱の主筋には、施工時の天候等の影響を受けにくく、安定した性能を発揮する機械式継手が採用されています。
※一部除く。
※タワーパーキング・コモンプラザ除く

ALC外壁

シティタワー大阪福島のALC外壁概念図
外壁のALC厚は、約100mmが確保され、室内側には断熱材を吹き付けて、省エネにも配慮されています。

制震構造

シティタワー大阪福島の制振構造概念図
間柱型オイルダンパーを採用した制震構造が導入されています。建物への地震エネルギーを制震装置が吸収することにより、建物全体の揺れを小さくし、構造体へのダメージも軽減します。

コンクリートかぶり厚

シティタワー大阪福島のコンクリートかぶり厚概念図
鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚は、建築基準法に定められた数値より原則約10mm厚く設定されています。コンクリートのかぶり厚が厚いほど、鉄筋の錆びを長期間にわたって抑制しやすくなっています。
※タワーパーキング・コモンプラザ除く

水・セメント比

シティタワー大阪福島の水・セメント比概念図
コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合が50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、強度が大きくなる傾向があるといわれています。
※本体棟の杭、タワーパーキング、コモンプラザ除く

断熱構造

シティタワー大阪福島の断熱構造概念図
外気に面する柱・梁・壁の室内側に約20mm厚、最下階住戸の床下に約35mm厚の結露の発生を抑制する断熱材が施工されています。また、最上階の屋上には約20〜35mm厚の断熱材が施されています。

間仕切り壁

シティタワー大阪福島の間仕切り壁概念図
専有部内の間仕切り壁は厚さ約9.5㎜のプラスターボード貼としていますが、居室(LD・洋(和)室)が水まわり(キッチンを除く)と接する場合は、遮音に配慮され、厚さ約9.5㎜のプラスターボードを両側に1枚増し貼りし、二重貼りとなっています。
※一部除く。

乾式耐火遮音壁

シティタワー大阪福島の乾式耐火遮音壁概念図
隣接住戸との間には耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約137mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。

LL-45等級相当の床仕様

シティタワー大阪福島の床仕様画像
スプーンの落下などの際に発生する軽量床衝撃音への対策としてLL-45等級相当(メーカー表示)の遮音性能を備えた乾式遮音床が採用され、生活音の伝わりに配慮されています。

住宅性能評価書

シティタワー大阪福島の住宅性能評価書
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。

ダブル配筋

主要な床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べより高い耐震性が確保されています。

国土交通大臣認定の超高層マンション

建築基準法に基づき超高層建築物などの構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定が取得されています。
※タワーパーキング・コモンプラザ除く

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※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。